カットに対する思い
こんばんは!アユバです!夜な夜な失礼します。
今日はマスターと一緒にセミナーに行ってきました。(今日は技術系ではありません!でもメチャメチャためになりました。)
でふと家路について思ったので書きます。
僕は美容師をやっていてやりがい、好きな理由、続けてる理由、など、
それぞれ色々あると思います。自分の目標売り上げを達成したり、お客様に褒められたり、お店が上手くいってスタッフが幸せになったり。
僕もこれらの理由はどれも素晴らしい理由で全て共感します!
でもやっぱおれカットが1番好きだ!
僕の1番深いところにある部分はそこでした。
たしかに自分もお客様がみんな理想のヘアスタイルになって笑顔でお帰りになったり自分も売り上げ目標達成してお給料たくさんもらってプライベートが充実したりと色々理想はありますが、
やっぱり根底はカットが好きってことかな、
上の写真はヴィダルサスーンていう人が作ったファイブポイントっていうスタイル。
思えば美容師1年目のとき先輩に連れられサスーンのセミナーに行ったとき見た衝撃がこのスタイルをみると今でも思い出されます。
カットなんてよくわからない僕の目の前でサスーンのスタッフがモデルさんに「僕に任せて、絶対素敵にする」って(通訳の人が言ってました)何もモデルさんの要望も聞かず骨格、毛流に合わせてばっさりカットしました。
そのスタイルはモデルさんが喜んだかどうかはわかりませんがお顔の中を幾何学的なラインが走ってるスタイルは僕のなかでも今でも忘れられません。
なんか僕が学生のとき憧れた美容師像ってなんだったんだろうって思いました。
美容師=アートそんな感じがしました。
当時メチャメチャ海外で働きたかった僕にはすごく刺激的でした。
年齢を重ねてたくさんのものを吸収して色々な経験をしたりとすごく充実した日々を送れたと思いますが最近あのときの何もしらない自分が味わったあの感覚、新鮮さ、、、
メチャメチャ実はものづくりをする上でその感覚って大事でなんかそういったものをほっするあまり慣れすぎていた気がします。
やっぱり初志貫徹。
ですかね!
マスターと出会ったのもDDAっていうカットアカデミーです。
あのときの気持ちを忘れずまた頑張っていこうと思います!
先なげーよ!
おやすみなさい☆
完
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